深夜、台所から聞こえるかすかな物音…。
起立性調節障害(OD)のわが子が、また夜中に何か食べている😢
朝は起きられないのに、夜は眠れない。
そして、お腹が空いてしまう。
そんな経験、ありませんか?
実は、ODの子どもたちはエネルギーがすぐになくなってしまい、血糖値がよく下がります。
だから、本来眠っているべき夜の時間にお腹が空いてしまうんです💦
不思議なことに、料理が上手な男の子も時々聞きますし、お菓子作りが好きな女の子が夜突然キッチンに立つ、というお話もよく耳にします💡
そこで今日は、血糖値を維持するための「おすすめ補食」と、保存しておくのにも便利なレシピをご紹介します!

第1章:なぜ夜中にお腹が空くの?🌙
「どうして夜遅くに食べるの!?」と叱りたくなってしまう気持ち、痛いほどわかります。
でも、これは身体からのSOSかもしれません。
- エネルギー切れが早い:ODの子どもは自律神経の乱れにより、立っているだけでエネルギー消費が激しいと言われています。
- 血糖値の乱高下:糖質だけの食事だと、血糖値が急上昇したあとに急降下(血糖スパイク)を起こしやすいです。
- 目が冴えてしまう:血糖値が下がりすぎると、身体は危機を感じて「アドレナリン」を出します。これが原因で目が冴えてしまい、眠れなくなるのです。
つまり、「眠れない+お腹が空く」という悪循環が起きているんですね🌀
第2章:血糖値を安定させる補食の3つのポイント💪
① タンパク質を必ず含める🍖
おにぎりやパンだけだと血糖値が急変しやすいです。チーズや卵、ナッツなどのタンパク質を一緒に摂ることで、血糖値の安定を助けます。② 糖質だけで食べない🍚
甘いジュースやお菓子だけでは逆効果になることも。「糖質+タンパク質・脂質」の組み合わせを意識しましょう。③ 少量でも定期的に食べる🕒
一度にたくさん食べるより、エネルギー切れを起こす前に「ちょこちょこ」補給するのがコツです。
第3章:子どもが自分で作れる!保存できる補食レシピ5選🍳
夜中にお母さんが起きて作るのは大変ですよね💦
お子さんが自分で作れて、しかも保存がきくレシピを集めました!
Recipe 1:オートミールエナジーバー 常温保存1週間
混ぜて冷やすだけ!焼かないから失敗なしの簡単バーです。
【材料】
・オートミール:100g
・ピーナッツバター:大さじ3
・はちみつ:大さじ2
・お好きなナッツ類:30g
・ドライフルーツ:20g
【作り方】
- ボウルに材料をすべて入れ、全体がまとまるまでよく混ぜます。
- ラップの上に広げ、四角く形を整えます(厚さ1.5cmくらい)。
- 冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
- 食べやすい大きさにカットして、保存袋へ入れたら完成!
Recipe 2:きなこプロテインボール 常温・冷蔵5日
パクッと一口で食べられる、優れものおやつ。
【材料】
・きなこ:50g
・おからパウダー:30g
・はちみつ:大さじ2
・豆乳:大さじ2〜3(固さを見ながら調整)
・まぶす用のきなこ:適量
【作り方】
- 材料をすべてボウルに入れ、手でこねるように混ぜます。
- 一口サイズにコロコロと丸めます。
- 最後にきなこをまぶせば、手も汚れにくくなります♪
Recipe 3:手作りグラノーラ 常温保存2週間
市販のものより甘さ控えめで安心。休日の作り置きにぴったり!
【材料】
・オートミール:200g
・ナッツ類(くるみ・アーモンドなど):100g
・はちみつ(またはメープルシロップ):大さじ3
・ココナッツオイル(または植物油):大さじ2
【作り方】
- ボウルで全ての材料をよく混ぜ合わせます。
- 天板にクッキングシートを敷き、平らに広げます。
- 170℃に予熱したオーブンで20〜25分焼きます(途中で一度かき混ぜると均一に焼けます)。
- 完全に冷めたら密閉容器へ。食べる直前に牛乳や豆乳をかけても◎
Recipe 4:チーズ×ナッツの小袋パック 常温保存
これは「レシピ」というより「知恵」ですが、一番現実的で助かるやつです(笑)
【材料】
・プロセスチーズ(個包装のもの)
・素焼きミックスナッツ
・小さなジッパー袋
【作り方】
- ジッパー袋に、チーズ1個とナッツ一掴みを入れてセットにしておくだけ!
- 夜中にお腹が空いたら、この「1セット」だけ食べるルールにすると食べ過ぎも防げます。
Recipe 5:電子レンジで蒸しパン 冷凍保存2週間
小腹が空いたときに、温かいものが食べたいならコレ!
【材料(マグカップ1個分)】
・卵:1個
・豆乳:50ml
・おからパウダー:30g
・ベーキングパウダー:小さじ1
・はちみつ:大さじ1
【作り方】
- マグカップの中で全ての材料をよく混ぜます(ダマにならないように)。
- 電子レンジ(600W)で約2分加熱します。
- 粗熱が取れたらラップに包んで冷凍もOK。食べる時はレンジで30秒ほど温めて。
第4章:常備しておきたい「置いておくだけ」補食リスト📝
作る元気もない…という時のために、これらをストックしておくと安心です。
- 小袋チーズ(QBBベビーチーズなど、手軽なタンパク質源)
- 素焼きミックスナッツ(良質な脂質が腹持ちを良くします)
- 高カカオチョコレート(70%以上がおすすめ。ポリフェノールも摂れます)
- ゆで卵(時間がある時にまとめて茹でておくと最強の補食に)
- 魚肉ソーセージ(常温保存できてタンパク質も豊富)
- 糖質オフのプロテインバー(ドラッグストアなどで買えます)
お母さんへのメッセージ💕
夜中に台所に立つわが子の音が聞こえたとき、どうか叱らないであげてくださいね。
それは、起立性調節障害の症状と闘いながらも、
自分の体のことを必死に考えている証拠かもしれません。
「今日、一緒に補食作ってみる?」
そんな一言から、親子の大切な時間が生まれるかもしれません✨
お子さんの体が少しでも楽になりますように。
そして、お母さんも少しでもホッとできる時間が増えますように🌸
